オプジーボ開始

2022年5月16日

抗がん剤治療のため母が入院。

仕事を休み、私も父と一緒に付き添いました。

主治医と話す時間を持つことができ、色々と説明してもらいました。

腹水がこの2ヶ月で急激に増えたこと。

最初の胃がん(胃全摘)から5年経ち、もう大丈夫と言おうと思っていた矢先だったと。

恐らく癌細胞はずっとあったが、なにかを気に悪性化したのだろうと。

余命はみじかくて3ヶ月。

長くても1年から1年半。

腹膜播種と聞いて、もう長くないことはわかっていたけれど、はっきりと言われると落ち込みます。

でも、母は前向きです。

「治すしかない」と言っています。

だから、私が泣くわけにはいきません。

母は元気に病棟に入っていきました。

その後、父と家に帰り、今後の事を話し合いました。

母と父のため、在宅看取りの覚悟を決めました。


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母との思い出  白川郷